草葉百貨典
草葉 – kusaba
絵と物語・余白と行間・点描画やキャンバスプリント作品の出展活動




2021.0304
かまどの下の灰までgallery
ひとは猫にもニャーとなく、展
2022.0608
Gallery&Cafe AQUA
海ヲ思フⅣ
2022.0902
アトリエ三月
FLAG 2022
2022.0912
Nano Gallery
竹林の手のひらアート展
2022.0928
Gallery&Cafe AQUA
ROOM+
2022.1114
おもちゃのバオバブ
ミニ個展・詩季の窓
2023.0108
Gallery&Cafe AQUA
AQUART2023
2023.0421
アトリエ三月
swimmy
2023.0426
Gallery&Cafe AQUA
ネコと暮らす日常4
2023.0830
Gallery&Cafe AQUA
海ヲ想フV
2023.0901
アトリエ三月
FLAG 2023
裏庭のコスモコロニー

芽吹き

神代の森にて
蟲籠

残り柿

富有柿

沈没船

みなそこにしずむ
深階の章扉

深淵へと続くきざはしで、ステップを踏んで踊る姫君は
蒼が孵る

苞葉のほころびとともに、蒼き燕が飛び立ちました
キャンバスプリント Premium
Ed:1/1 1点もの作品
アートコンペ FLAG 2023
彼岸にうずまる

冷たく静かな朱き慟哭
流れ星

願わくば、知恵と勇気と物語を
着水

嵐よ去れと顔をそそぐ
180×180
キャンバスプリント Premium
Ed:1/1 1点もの作品
Gallery&Cafe AQUA 様
海ヲ想フⅤ
海を灯す

深淵に届ける祈りの灯り
嵐の晩に

天井の向こうから視線を感じる
蠢く鼓動

想いがひとり歩きを始める
剥製

凍てついた体温に身をゆだね
音花

ぱらぱらぱら
零れ落ちた
雨粒が咲かせる
花火の音色
息を継ぐ

歌うように生きて来たから
緑陰

耳朶を打つ蝉時雨に
濡れそぼちながら
途切れに聴こえる
幽かな声に
いちまつの涼を求めて
冒険

水平線を駆け抜けるぼくの夢
夜薔薇を捧ぐ

剪定師は
蔓延る茨を刈り取ってしまうと
それを束ねて
うつくしい花束をこしらえました
雨を読む

原初を読み解く若き蝸牛
散文のエッダ – アウズンブラ(原初の牛)をモチーフに
夏に佇む

暦を越えて刻まるる
ぼくだけの夏休み
ゆさはり

ねぇ背中を押してよと
薄明にゆれる
点描画
面影

ぬくもりは
腕のなかで寄り添いて
ネコと暮らす日常4
点描画
化石

かつて「夜」
と呼ばれていたものさ
Swimmy 2023
点描画を切り絵に
玉座

牡丹の蕾
夜露が滴りて
百獣の気配が集いけり
Swimmy 2023
点描画を切り絵に
芽吹く声

冬枯れの木が
春の芽吹きをさえずり始めました
点描画
初春のさえずり

すずめもうで
耳をすましてみれば、椿にひそむ春もまた
凍てついた小道でさえずりを響かせているようでした
椿とすずめ
夏を浴びる

降りしきる夏を浴びて思い出す涼
向日葵
SSМ・キャンバス地
1点もの作品
FLAG 2022
水面にまどろむ

朝日に口づけされるまで水面にたゆたう
睡蓮
S0・キャンバス地
1点もの作品
Gallery&Cafe AQUA 様
ROOM+ 2022
梅雨間を漂う

気だるさに身を任せ、雨の狭間を漂う
ツユクサと紫陽花の葉
S0・キャンバス地
1点もの作品
Gallery&Cafe AQUA 様
ROOM+ 2022
かおばな

夜市の帰り、明け方の貌は未だに夢を視る
朝顔と桔梗
S0・キャンバス地
1点もの作品
ねじをほどく

ねじをゆるめて、密やかに髪をほどく
ネジバナ
S0・キャンバス地
1点もの作品
海を生ける

明けに煌く姉妹へと、花を手向ける
プロテア・ヴィーナス
S0・キャンバス地
1点もの作品
Gallery&Cafe AQUA 様
海ヲ想フⅣ
海を歩く

瑠璃唐草を素足で掻き分けて、蒼き水平線を目指す、眠れぬ夜に
ネモフィラ
S0・キャンバス地
1点もの作品
Gallery&Cafe AQUA 様
海ヲ想フⅣ
甘露を求む

火垂るを携え、甘露はいずこに
ホタルブクロ
A4・局紙ピクトラン
1点もの作品
古木の額縁
暮らしとうつわと布 けやき様
海を渡る、或いは汽水域

寄りつくものたちをまとわせながら、向こう岸へと舟をこぐ
彼岸花
広幅短冊・局紙ピクトラン
1点もの作品
Gallery&Cafe AQUA 様
海ヲ想フⅣ
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